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【2024年版】ワーホリ荷物チェックリスト!量や重さはどれくらい?【おすすめグッズ】

2020-04-21

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ワーホリに持ってく行くモノで悩んじゃって進まない
荷物は最低限がいいけど何を持っていけばいいかな?

 

このようなお悩みにお答えします。

 

コーキ
コーキ
おはこんばんにちはドイツワーホリOBのコーキ(@BASEofKACE)です!

 

今回は、「ワーホリで海外に持って行くべきもの」について書いていきます。

 

それぞれおすすめも紹介しているのでぜひチェックしてみてください。

 

スーツケースには容量がありますし、後々日本から荷物を送るとしても結構な金額がかかってしまいます。

 

皆さんのワーホリの予算案づくりも考慮に入れて、ぼくが購入したもののそれぞれの金額と合計額もあわせてご紹介します。

 

こちらでワーホリ渡航前までにかかった全費用を公開していますので、ぜひこちらも参考にしてみてください。

【2024年版】ワーホリ荷物チェックリスト!量や重さはどれくらい?【おすすめグッズ】

続きを見る

 

また、「ワーホリ荷物チェックリスト」を作ったみたので、荷物の準備に活用してみてくださいね!

 

ワーホリ荷物チェックリスト

ボックスをタップ・クリックするとチェックがつくよ!












 

コーキ
コーキ
荷物の確認用にチェックを入れて使ってみてね!

 

それでは「ワーホリ荷物チェックリスト!量や重さはどれくらい?何キロくらい?」いってみましょう!

 

ワーホリ荷物の量と重さ

 

通常1年間のワーホリですが、どれくらいの荷物で向かうべきなのでしょうか。

 

自分の経験からすると、結論「あまりなくてもいい」のではないかなと思います。

 

特に服に関しては、こだわりがなければ少ないに越したことはないです。

 

服のおすすめ編成は以下の通りです。

 

おすすめ衣類の編成

【春夏編】

  • Tシャツ*5-7着
  • シャツ類*1-2着
  • ボトムス類*3-4本
  • 靴下5-7セット
  • 下着*5-7セット
  • パジャマ類*1セット
  • フェイスタオル*4-5枚
  • バスタオル*1枚
  • 帽子類*1-2個
  • スニーカー*1-2ペア
  • アクセ類

【秋冬編】

  • Tシャツ*5着
  • シャツ類*1-2着
  • スウェット・セーター・ニット*2-3着
  • アウター*1-2着
  • ボトムス類*3-4本
  • 靴下5-7セット
  • 下着*5-7セット
  • フェイスタオル*4-5枚
  • バスタオル*1枚
  • 帽子類*1個
  • スニーカー*1ペア
  • アクセ類

 

ワーホリを終えて振り返ると、荷物は少ないに越したことはないので、なるべく最低限で渡航して足らない分は現地で買い足しがいいなと感じました。

 

ただし、ファッションが好きな方はできるだけ武装して行きましょう。

 

アジア圏のオシャレさはけっこう人気があるので、友達作りのキッカケになる可能性も!

 

コーキ
コーキ
駅とか街中でファッションについて話しかけられたりしたよ!

 

全体的な量と重さの目安に関しては下記になります。

 

ワーホリ荷物の量と重さの目安

  • 量:3辺合計158cmのスーツケース+3辺合計115cmのスーツケース+手荷物
  • 重さ:23kg以内+10kg以内=30kg前後

 

「一般的なエコノミークラスでのフライトで持っていける量と重さの上限くらい」が目安かなと思います!

 

もちろん人によってはこれよりも多かったり少なかったりもしますよね。

 

普通に詰めていくとおそらく足らなくなるので、優先度が高いものから決めていくのがおすすめです!

 

実際にワーホリに行ったぼくが、次回ワーホリに行くとしたらの持ち物リストを紹介します!

 

おすすめワーホリ荷物リスト

  • スーツケース(預け入れ・機内持ち込み)
  • クレジットカード・デビッドカード
  • 季節に合わせた〜1週間分の衣類
  • 海外用の電源タップ・電圧変換器・電源プラグ
  • モバイルバッテリー
  • 基礎化粧品・メイクアイテム(必要な人)
  • 生理用品(女子用)
  • 折り畳み傘
  • 100均グッズ
  • ガジェット類(PC、タブレット、カメラ、ケーブル類)
  • 日本からのお土産

 

もちろん必ずしもぼくと同じ編成にする必要はありません!

 

上記を参考に自分なりにカスタマイズしていただけるとありがたいです。

 

続いては、おすすめのアイテムをそれぞれ紹介・解説して行きます。

 

クレジットカード・デビッドカード

海外用クレジットカード

 

海外に行くなら必須のアイテム「クレジットカード」や「デビッドカード」。

 

まだ持っていない人はこの機会に作っておきましょう。

 

また、1枚しかない人は2枚目を作ることをおすすめします。

 

1枚しかない場合、その1枚が使えなくなったときに、決済方法が現金のみに制限されてしまうからです。

 

海外のスマホ決済は海外の会社が取り仕切っているので、当たり前ですが「Pay pay」や「楽天Pay」など、日本のものは使えません。

 

海外ではキャッシュレス決済が日本よりも進んでいるところが多いので、現金払いを受け付けていないお店がある場合など不都合が発生する可能性があります。

 

必ず複数ブランドで複数枚作っておきましょう。

 

また、カナダなどの国では、カードについている「海外旅行で使える付帯保険」をそのままワーホリの保険として適用できる場合もあるので、持っていない場合はかならず作っておきましょう。

 

コーキ
コーキ
こういうところから節約していこう!

 

カード決済のメリット

 

欧米諸国ではキャッシュレス決済が日本より普及しており、カードやスマホでの決済が主流となってきています。

 

さらに、海外で都度キャッシングをして現金を引き出していると手数料がバカになりません。

 

日本と比べると、大抵の国は治安も悪いので現金を持ち歩くことはなるべく避けたほうがいいです。

 

コーキ
コーキ
スリとか置き引きが多いってよく聞くよ!

 

おすすめの編成は、「クレジットカード2枚とデビッドカード1枚に、現地の銀行で作るクレジットカードもしくはデビッドカード」です。

 

万が一に備えて、決済手段が複数あることは悪いことではありません。

 

海外で使えるおすすめのクレジットカード

 

年会費無料海外で広く使えるブランド海外旅行付帯保険が付いているというのを選ぶポイントとして見ていきます。

 

ココに注意!

2023年頃に、コロナや利用者の高齢化による損害率の上昇を背景に各保険会社が海外旅行保険料の値上げを行いました。

これに伴い、「海外旅行自動付帯保険」についても各社で内容の改定が行われ、「自動付帯」ではなく海外旅行ツアーの代金をそのカードで支払うことを条件とする「利用付帯」となっているところがほとんどです。

他のサイトさんなどで「自動付帯」の情報が訂正されていない場合があるので古い情報に注意してください。

 

条件としては「募集型企画旅行に該当するもの」=「旅行代理店で予約した海外パックツアー」の料金を該当のカードで決済した場合となります。

 

募集型企画旅行とは

旅行会社が旅行者の募集のためにあらかじめ、旅行の目的地および日程、旅行者が提供を受けることができる運送又は宿泊のサービス内容並びに旅行者が旅行会社に支払うべき旅行代金の額を定めた旅行に関する計画を作成し、これにより実施する旅行をいいます。

 

コーキ
コーキ
何が該当するかなど詳しくは旅行代理店に確認してみよう!

 

海外で広く使えるブランド」というのは、VISAMaster Cardアメックスなどを指し、JCBは除かれます。

 

JCBは日本のカードブランドで、国際的には対応していない国もあるので選択肢から外します。

 

では、ドイツワーホリOBのぼくがおすすめするカードを紹介していきます。

 

おすすめカード早見表

カード名おすすめ度ブランド年会費海外旅行付帯保険
エポスカードVISA無料利用付帯(出国から3ヶ月)
Orico Card The PointMastercard・JCB無料なし
楽天カードVISA,Mastercard,JCB,AMEX無料利用付帯(出国から3ヶ月)

 

エポスカード

エポスカード

 

カード名エポスカード
おすすめ度
年会費永年無料
ブランドVISA
年齢制限18歳以上
海外旅行付帯保険アリ

 

「エポスカード」は、通常200円で1ポイントたまるシステムですが、ゴールド会員であればお気に入り登録してあるところでの支払いだと「ポイントが3倍」になります。

 

ゴールド会員は5000円の年会費がかかるのですが、たくさん利用してインビテーション(招待状)が届いた会員であれば年会費無料でゴールド会員になれちゃいます!

 

たまったポイントはAmazonギフト券スタバカードANAのマイルなどに交換可能です。

 

マルイや全国の飲食店、カラオケや映画館、富士急ハイランドなどのテーマパークなどを特別割引で利用できる特典があります。

 

年会費は永年無料なので、はじめて作るクレジットカードとしてもおすすめです!

 

学生でなければ18歳以上から誰でも作れますし、最短即日発行されます。

 

海外旅行利用付帯保険がついているので、ワーホリで保険料を節約するならエポスカードをおすすめします。

 

いっかいおさらい!

  • 年会費無料で海外旅行保険が利用付帯
  • 18歳以上から申し込み可!最短即日発行&受け取りができる
  • カラオケ室料30%オフや映画館、富士急などマルイ以外の優待も充実
  • さらにお得なエポスゴールドカードへの無料招待が狙える

 

いまなら2000エポスポイントがもらえるので、この機会にぜひ申し込んでみてください。

 

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年会費永年無料&ワーホリで使える海外旅行自動付帯保険付き

 

Orico Card The Point

Orico Card THE POINT

カード名Orico Card THE POINT
おすすめ度
年会費永年無料
ブランドMastercard,JCB
年齢制限18歳以上
海外旅行付帯保険なし

 

「Orico Card The Point」は、100円で1ポイントたまるシステムで、ほかのカードと比べると比較的たまりやすいカードになっています。

 

また、500円分からAmazonギフト券Google Playカードなどに交換できます。

 

入会後半年間は+1%でポイント還元は2%になっていて、大きいお買い物の予定がある場合はポイントをガッツリ稼げちゃいますね。

 

エポスカードと同様に年会費は無料です。

 

ただし、審査落ちをすることがあるみたいなので自信がない場合はほかのカードにしましょう。

 

参照:オリコカード年収300万円で審査に落ちる

 

また、海外旅行付帯保険が付かないので、ワーホリの保険代節約術は使えません。

 

そこら辺を考えると先ほどの「エポスカード」のほうがおすすめできます。

 

Orico公式サイト

 

いっかいおさらい!

  • 18歳以上から申し込み可能!年会費無料。
  • 基本還元率が高い。入会後半年間は2.0%!
  • 海外旅行保険がない
  • 信用がある程度ないと審査に落ちる可能性

 

楽天カード

楽天カード

 

カード名楽天カード
おすすめ度
年会費永年無料
ブランドVISA,Mastercard,JCB,AMEX
年齢制限18歳以上
海外旅行付帯保険アリ

 

「楽天カード」は、100円で1ポイントたまるシステムで、ポイント還元率1%とオリコと同じく高還元率を誇っているカードです。

 

また、楽天市場で利用すればポイント3倍以上(条件・上限あり)とめちゃくちゃ優秀です。

 

もちろん年会費永年無料です。

 

海外旅行自動付帯保険は利用付帯になります。

 

18歳以上から申し込み可能で、比較的審査も通りやすいので若い方にはおすすめです!

 

デザインも豊富なので好きなデザインでカードがつくれます。

 

いっかいおさらい!

  • 年会費無料で海外旅行保険が利用付帯
  • 18歳以上から申し込み可!豊富なデザイン
  • 楽天市場利用でポイント還元最大3倍

 

いまなら楽天ポイントが5000ポイント分ついてきますので、ぜひこの機会に申し込んでみてください。

 

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年会費永年無料&ワーホリで使える海外旅行付帯保険付き(条件アリ)

 

預け入れ可能大容量スーツケース・機内持ち込み用スーツケース

 

 

航空会社ごとで「無料で預け入れ可能なスーツケース」と「機内持ち込み手荷物・スーツケース」のサイズが決められています。

 

例えば、ANAでは次のように基準が設けられています。

 

無料預け入れができるスーツケースのサイズは「3辺の合計が158cm以下」。

 

機内持ち込み手荷物・スーツケースのサイズは「3辺(縦・横・高さ)の和が115cm以内かつ3辺それぞれの長さ55cm×40cm×25cm以内」。

 

この長さを越してしまうと、空港で追加料金を払うことになってしまいますのでご注意ください。

 

なので、限りなくサイズ上限に近いけど超えないものを見つけたいところですね。

 

さらに、重量にも制限があります。

 

ファーストクラス・ビジネスクラスだと「1つの荷物の重さは32kg」まで。

 

プレミアムエコノミー・エコノミーだと「1つの荷物の重さは23kg」までとなっています。

 

手荷物については、「身の回り品含めて合計10kg」までとなります。

 

ANAの条件についてくわしくはこちらでご確認ください

 

 

 

一般的に預け入れ荷物の条件は、エコノミークラスで「3辺の合計が158cm以下」で「1つの荷物の重さは23kg以内」が多いです。

 

ただし、航空会社によって荷物の基準は異なるので、必ず自分の利用する航空会社の情報をチェックしましょう。

 

はじめのうちは、国内旅行に使っていた45Lのスーツケースで十分やろ、とか思っていましたが実際まったく足りませんでした。

 

ぼくの場合は音楽機材などもあり、おそらくほかの方よりも荷物が多いっていうのがあったからかもしれません。

 

到着してからいろいろ送ってもらうとかも選択肢にはありますが、海外への配送料はなかなか高いです。

 

なので後々送るとしても、スーツケースで運べるだけ運んじゃったほうがお得かと思います。

 

無料預け入れが可能な大容量スーツケースの中身

 

ワーホリに行く場合は、無料預け入れが可能で荷物がたくさん入る大容量のスーツケースが欲しいですね。

 

僕は、預け入れのスーツケースに下記のものを詰め込みました。

 

預け入れスーツケースに詰め込んだモノ一覧

  • ロングコート
  • 冬用ブルゾンジャケット
  • セーター
  • スウェット
  • ブルゾン
  • カバーオール
  • プルオーバー2
  • シャツ類4
  • ズボン3(ボトムス)
  • スポーツジャージ上下
  • 部屋着上下
  • ヒートテック4枚
  • Tシャツ類6枚
  • 靴下10ペア
  • 下着10着
  • 靴1ペア
  • 帽子2(ビーニー、キャップ)
  • バスタオル1枚
  • フェイスタオル5枚
  • 音楽機材(キーボードやインターフェース、ケーブル類、USBマルチタップなど)
  • 化粧品(シャンプー、トリートメント、ヘアオイル、パック、化粧水、乳液など)
  • 海外用マルチタップ電源3

 

他の人の荷物の中身について聞いたことがないからわからないですが、おそらくけっこう持って行ったんじゃないかと思います。

 

おかげで空港で重量オーバーしてしまい追加料金を支払うことになりました:(

 

もちろんこの中にフライト当日身に着けている物や、バックパックに入っている物は含んでいません。

 

機内に持ち込むバックパックも、もう一台のラップトップやヘッドフォン、iPadやらGo proやらがパンパンに入っていたので移動はかなりしんどかったです。

 

コーキ
コーキ
次回はミニマリストになって行きます!

 

ヨーロッパにワーホリをするのであれば、ヨーロッパのシェンゲン協定国内ならビザいらずで行き来可能なので、ワーホリ中にヨーロッパ圏のいろいろな国へ旅行に行けちゃいます!

 

そのときにも大容量スーツケースがあれば「国をはしごしながら旅行」できちゃいますよ。

 

カナダワーホリの方も、大きめのスーツケースがあればアメリカを十分満喫できるくらい時間をかけての旅行へ行けちゃいます。

 

ということで、サイズ限界の大容量スーツケースを推します。

 

コーキ
コーキ
この先も使えるしね。

 

預け入れでおすすめ! サムソナイト スピナーシリーズ


 

僕がワーホリに行く際に選んだのは「サムソナイト」の「スピナー76」です。

 

このスーツケースは一般的な無料預け入れサイズ158cm(航空会社や搭乗クラスによって異なります)に収まり、かつソフトケースなので荷物が自由に入れらる(最悪無理やり詰め込める)という最強なスーツケースなのです!

 

知っている方もいらっしゃるかと思いますが、サムソナイトは信頼がおける有名老舗メーカーでデザインもかっちょええです。

 

コーキ
コーキ
かっこよくて気に入ってます。はい。

 

値段も決して高すぎるわけでもなく、アリかと思います。

 

実際僕は節約志向で、ブランドものとかにこだわりはない性格なのですが、他の安物を買って、使って間もないのに旅先でいきなり壊れるなどのリスクを考えてこれにしました。

 

コーキ
コーキ
移動中に壊れてフライト間に合わないとかシャレにならないですからねw

 

容量は106Lメーカー保証が3年分ついています。

 

海外用の大容量スーツケースをまだ持っていない人は、チェックしてみてください!


 

機内持ち込み用でおすすめスーツケース

 

機内持ち込み用は「サイズ」、「重さ」、「機能性」をしっかりみて、あとは連れて歩くので「ビジュアル」も大事にしたいですね!

 

機内持ち込み手荷物・スーツケースのサイズは「3辺(縦・横・高さ)の和が115cm以内かつ3辺それぞれの長さ55cm×40cm×25cm以内」なので、それ以内のサイズでチェックしてみてください。




 

海外用の電源タップ・電圧変換器・電源プラグ

 

百均の変換プラグでは電圧は変えられない

 

海外と日本ではコンセントの形も電圧も異なります。

 

なので、こちらで日本用の電化製品を使うときは変換プラグや電圧変換器が必要になります。

 

注意してもらいたいのが、「百均の変換プラグだけで大丈夫でしょ?」と思っている方!

 

ここに注意

某有名電気店の店員さんに確認したのですが、百均の変換プラグはコンセントの形をその国用に変えてくれるだけで電圧は変換してくれません。

電圧が違うまま使用しようとすると、そもそも使えなったり、使おうとした電化製品が壊れたり、最悪火事になります。

 

ここで必要になってくるのが電圧変換器

 

ドイツの電圧を日本の電圧に変えてくれるので、もし日本から海外の電圧に対応していない電化製品を持っていくなら必要になります。

 

あらかじめ自分が持っていく電化製品の規格を調べておきましょう。

 

皆さんが日本で使っている電化製品の中にも国際対応している物がたくさんあるので、そういったものは百均の変換プラグを付けるだけで使えます。

 

たとえば、MacBookに代表されるパソコンや音楽機材類など世界的に流通している製品は国際対応しているかと思います。

 

そういった製品は世界規模で商品を展開しているので、対応している電圧の幅が広く電圧を変換せずとも百均の変換プラグを付けてあげるだけで使えます。

 

日本製のパソコンは海外で充電できない?「電源ケーブル」だけは日本仕様

 

パソコンの場合ですら電源アダプターは対応していても、電源ケーブル部分が対応していない可能性があるため、ご自分で一度お持ちのパソコンの電源をちゃんとチェックしてください!

 

基本的にパソコンは世界対応なのですが、国によって電源ケーブルを入れ替えて出荷しているみたいですね。

 

こちらは、日本最大手のパソコンメーカー「NEC」より発売されている2020年春モデル「Lavie VEGA」のスペック欄です。

 

電源アダプターは対応していても、電源コードは「100V」の日本仕様となっております。

 

なので、「240V」まで対応している電源コードを購入するか電圧変換器を購入する必要があります。

 

最大手の最新モデルでこの感じなので、必ず電源コードについてはチェックしてください。

 

調べてみたところ、世界的シェアを誇るアップル社のMac bookシリーズはやはり対応していました。

 

海外にドライヤーやヘアアイロンを持って行く場合

 

日本の電化製品でも海外対応している製品は「100V-240V」の表示があると思います!

 

各電化製品の説明書や本体、電源アダプタなどにこの表示が記載されているので、事前にチェックしておきましょう!

 

ただし、最大電流も変圧器ごとに異なるので、もし消費電力の多いヘアドライヤーやヘアアイロンを持って行こうと考えている方は、それに対応した電力を確保できる変圧器を買うか、現地で調達するのがいいと思います。

 

ヘアドライヤーの消費電力は「強」で大体「1200W」なので、それに応じた変圧器を買うとすると、、、

 


安くはないですし、持って行こうと思ったらめちゃくちゃかさばります。

 

現在日本でこだわりを持ってハイエンドなヘアアイロンやドライヤーを使っている方は、新たに現地で購入するよりもお得かと思いますので変圧器は忘れずに持って行ってくださいね!

 

特にこだわりのない方は、現地で買いましょう!

 

むしろ、シェアルームを考えている方はルームメイトが持っている可能性もあるので使わせてもらうのもいいかもしれません。

 

僕はルームメイトがヘアドライヤーを持っていなかったので、現地でヘアドライヤーを購入しました。

 

海外で電圧変換器+日本用のタコ足配線はNG?

 

電圧変換器に日本用のマルチタップを使って、タコ足配線で使おうと思っている方は要注意!

 

実際僕も同じことを考え、電気屋の店員さんに聞いてみました。

 

結論から行くと、

 

「使えないことはないかもだけど、うまく使えないかもしれないし、製品が壊れる可能性もある。」

 

とのことでした。

 

ここに注意

電圧を変えたところで、変換器ごとに供給できる「電流量」もあり、タコ足でいろいろつなげることで供給が追い付かないことが想定されるそうです。

 

一番は、自分の持っていく電化製品に対する必要な電圧変換器の数をあらかじめ計算してからそろえる、もしくは電化製品を現地調達するのがいいかと思います。

 

おすすめ電圧変換器と電源タップ類

 

ドイツ生活でどれくらい電源を使うかを考えて、僕が実際に購入した海外用マルチタップ類をご紹介します。

 

まず電圧変換器(変圧器)はこちらです。


住める家が見つかるまではairbnbやホテルなどで外泊生活になると思うのですが、皆さんが思っている以上にコンセントって使いません。

 

変圧機能が付いていて、コンセントが3つありUSBポート2つとCタイプが1つ付いています。

 

スマホ、タブレット、パソコンなどの充電に使用してこと足りるかと思います。

 

これさえあれば、日本の電圧にしか対応していない製品も容量が許す限り(240Wまで)使えちゃいます。

 

僕みたいにより多くの電源を必要とする方以外は、おそらくこれ一つあれば大丈夫かと思います。

 

僕が持っている製品はすべて国際対応していたのでこの変圧器は必要ありませんでしたが、特に日本メーカーのパソコンをお持ちの方は要チェックですね!

 

僕の場合は音楽機材にもそれぞれ電源が必要なので、家が見つかってからは日本から持ってきたほかの海外用マルチタップも使っています。

 

ドイツで日本のプラグ用のマルチタップは見たことないので、必要であればあらかじめ買っておくといいと思います!

 

僕が購入したマルチタップは、音楽機材用にコンセント3口のこちらを3つ(1セット)と

 

 


ベッドサイド用にUSBポート2つとコンセント2口のこちらを1つです。

 

 


これらに加え、百均(ダイソー)で変換プラグCタイプをを3つほど買いました。(カフェなど外出先で使う用)

 

ところで、他の方の記事で「百均の変換プラグでは正常に動作しないから私がおすすめするものを買ったほうがいいですよ。」のような記事が散見されます。

 

正常動作しない理由として考えられることは、「対応電圧の違いに気づいていない」、「そもそも購入したプラグのタイプを間違えている」、「受け側の劣化」があげられます。

 

コンセントの変換プラグの構造はいたって簡単なので、低価格帯(数百円から千円程度)の製品によって性能が異なるなんてことは到底考えられません。

 

当然製品側の不具合も考えられますが、不良品は百均製品だけじゃなくてもありうるものです。

 

実際僕はドイツで百均の変換プラグを使用できていたので、わざわざ高いものを買う必要はないと伝えておきますね!

 

モバイルバッテリー

 

 

海外でスマホの充電が切れることは死活問題です。

 

そうならないためにもモバイルバッテリーは持っていくことをおすすめします。

 

まだ持っていない方は必ず用意しておきましょう。

 

海外に持って行けるモバイルバッテリーの規格

 

リチウムイオン電池を使用したバッテリー類は、基本的に預け入れ荷物にできません。

 

機内持ち込みが必須となりますが、それにも制限があります。

 

一般的に下記のような規定があり、この要件を満たす必要があります。

 

モバイルバッテリーの規定

・100Wh未満のものなら個数制限なし
・100~160Whは1人2個まで
・160Whを超えるものは持ち込み不可

 

こちらのワット数ですが、大容量モバイルバッテリーなどに見られる30,000mAhで111Whとなるので、一つの目安にしてください。

 

くわしくはこちらをご覧ください

 

 

ただ、これらはあくまでも成田空港が定めた規定なので、各航空会社の規定に関しては各航空会社のホームページを参照していただくか、直接お問い合わせください。

 

おすすめモバイルバッテリー

 

Anker Power Core 10000

 

Amazonで一番売れているモバイルバッテリーがこちら。

 

クレジットカードほどの大きさしかないのに、その重さはわずか180g!

 

大容量10000mAhなので複数回充電が可能。

 

外したくない人はコレ!

 

 

MOTTERU モバイルバッテリー10000mAh

Anker Power Coreよりもコンパクトで軽量なMOTTERUモバイルバッテリー。

 

クレジットカードよりも小さく、その重さはなんと174g。

 

さらに、パステルカラーの豊富なカラーバリエーションで 女の子には間違いなくおすすめです!

 

おしゃれでかわいいモバイルバッテリーはコレ!

 

 

基礎化粧品・メイクアイテム

 

海外に行くと日本の感覚で基礎化粧品を見つけようとしても、なかなか満足のいくものがなかったり、そのくせ少し高かったりします。

 

やはり基礎化粧品類は個人的にはアジアが最強だと思っています。

 

なので、基礎化粧品類はできるだけ持っていくことをおすすめします。

 

ただし、飛行機に乗る場合は液体物に次のような制限があります。

 

液体物の制限

  • 機内持ち込みは条件が厳しいので預け入れにする
  • 1つの容器が0.5kgもしくは0.5L(500ml)以下
  • 1人あたり2kg、もしくは2L以内
[/st-midasibox]

 

この範囲内で持っていきましょう。

 

やはり欧米では、日本・韓国コスメを探しても値段が高かったり、そもそも目当ての商品がなかったりします。

 

ぼくはドイツにワーホリに来ていたのでドイツ版のAmazonを使っていましたが、多少は韓国コスメもありました。

 

液体物の化粧品は制限内で詰め込んで、パックなどはたくさん用意しておくといいでしょう。

 

メイクアイテムについては、デパコスのような海外製の製品であれば、目的地によっては渡航してから購入した方が安いかもしれません。

 

しかし、アジア圏で製造しているプチプラコスメ類は欧米では手に入らないかと思います。

 

事前に余裕を持って用意をしておくか、渡航後に購入するためにリサーチをしておくといいでしょう。

 

生理用品

 

女子の皆さんは、日本の生理用品が世界でもトップレベルのクオリティなのはご存じですか?

 

調べてみたところ、欧米では日本よりもタンポンの使用割合が多く、ナプキンが若干高かったりするようです。

 

基本的には薬局で購入可能ですが、スーパー等にも置いていてそちらのほうが安く手に入ります。

 

海外の生理用品が心配であれば、なるべく普段から使い慣れているものをたくさん持っていきましょう。

 

海外の生理用品を実際に使用したレビュー記事があったのでシェアしておきます

 

 

折り畳み傘

 

折り畳み傘は意外と重宝しました。

 

まず、現地に到着して雨だったので到着後にすぐ使うことになりました。

 

もちろん北と南で気候は違えど、ぼくが行ったドイツではそこまで雨は多くありません。

 

台風もありませんし豪雨となることもほぼないです。

 

さらに、各街においてバスや地下鉄がしっかり整備されているので傘をさす機会は限られてきます。

 

したがって、わざわざしっかりとした傘を用意する必要がありませんでした。

 

大体の方は1年しか滞在しないですし、ちゃんとした傘を買うよりちゃんとした折り畳み傘を買ったほうがいいかなと思います。

 

ワーホリ中にいろいろ遠出をするときも、折り畳み傘であれば気軽に持っていけるので一本用意しておくといいかもしれません。

 

 

ワーホリ・海外用に百均でそろえたいもの

 

ダイソーネットストア

 

わざわざいい値段がしたものを買わなくても、百均でそろえられるものもあります。

 

コーキ
コーキ
百均は商品が豊富でほんとにありがたい!

 

僕は大きめのダイソーで全部買いました。

 

ダイソーにはオンラインストアもあるので、近くにない方はチェックしてみてください。

 

ダイソーオンラインストア>>

 

海外用変換プラグ

 

先ほどもすこし紹介しましたが、「海外用変換プラグ」。

 

海外ではコンセントの形が日本と違っている場合が多く、その国に合わせて変換プラグをいくつか持っていくことをおすすめすします。

 

プラグの種類はA/B/C/O/BHなどさまざまです。

 

ワーホリ先の国で使われているプラグのタイプを事前に調べておきましょう。

 

主なワーホリ協定国のプラグや電圧をまとめておきます。

 

参考までに、日本は「Aタイプ」の「100V」です。

 

コーキ
コーキ
世界で一番電圧が低い国なんだってー

 

プラグタイプ対応電圧
カナダA,BF110-120V
オーストラリアO230-250V
ニュージーランドO230(220)-240V
ドイツC,SE127-230V
オランダB,C,SE230V
イギリスB,B3,BF,C230-240V
フランスC,O,SE127-230V
 スペインA,C,SE127-220V
韓国A,C,SE110-220V

 

基本的なプラグは各種百均においてあるので、対応するものを購入しましょう。

 

ダイソーオンラインストア>>

 

もし心配であれば、マルチに対応できるプラグも併せて持っておくと安心かも。

 

 

パスポートケース

 

意外と重宝するパスポートケース。

 

ストラップ付きのものであれば、フライト前後に身に着けていても結んでおけば無くす心配はありません。

 

海外に来てから、携帯しなければいけない時も役に立ちます。

 

コーキ
コーキ
空港を出るまで首から下げておけば安全だね!

 

ダイソーオンラインストア>>

 

ネックピロー

 

飛行機やバスなどの長距離移動用にネックピロー(くびに当てる枕)を買いました。

 

言うまでもなく、フライトは十時間以上の長旅になります。

 

また、現地に着いてからも重宝します。

 

というのも、ぼくがワーホリで来たドイツではバスはめちゃくちゃ安くて、ドイツ周辺を格安で移動するのにバス利用がおすすめだからです。

 

ベルリン(ドイツの東端)からデュッセルドルフ(ドイツの西端)まで2000円ほどで移動しました。

 

距離にして500km弱。東京~大阪間ほど。

 

深夜バスなら日本でもこのくらいはあるかもですが、こちらは時間帯が自由に選べます。

 

早割なども使えば1000円台で利用できちゃいます!

 

ドイツ(ドイツ周辺)の交通機関についてはコチラで解説しているのでぜひチェックしてみてください。

 

【準備中】

 

そういうときにネックピローがあると、長い旅でも疲れを軽減できますね。

 

ダイソーにもネックピローがあるので用意しておくとbetter。

 

ダイソーオンラインストア>>

 

百均のものでは物足りなさを感じてしまう人のために、いくつかおすすめも載せておきます。

 

Yogiboネックピロー

 

GUAPOネックピロー

 

トラベル用100ml小分けボトル

 

現地についてから、家が見つかるまでは外泊になります。

 

シャンプーやトリートメントにこだわりがある方は、今まで使っていたものをこちらに移し替えて持っていくといいかと思います。

 

もちろん、滞在先がホテルの場合はシャンプーなど置いてありますし、airbnbで泊まれるお部屋でもシャンプーなどがある場合が多いです。

 

ですが、たまにシャンプーなどが置いてないもしくは使えないお部屋もあるので、持っていくか、現地で小ボトルのものを買う必要が出てきます。

 

ちなみに、ぼくが来たドイツのお水は日本の軟水とは異なり硬水となっています。

 

そのため、シャンプーの泡立ちがよくなかったり、髪がバサバサになりやすいです。

 

そういったことも踏まえて、美容に気を使っている方は自分のお気に入りのものを持ってくることをおすすめします。

 

家が決まったら現地で購入できる自分に合うものを見つけましょう!

 

シャンプーなどは液体物なので、機内に持ち込める内容量に100mlの制限があります。

 

機内に持ち込むのであれば「一つにつき100ml以下」に小分けして、中身が見えるようにしておくルールになっています。

 

もし持ち込みを考えている方がいらっしゃったら、用意しておく必要があるかと思います。

 

ダイソーオンラインストア>>

 

ぼくの場合は、小容量のシャンプー類を預入荷物(スーツケース)内に入れてあったので100ml以上でも問題ありませんでした。

 

ぼくが利用した航空会社は大丈夫でしたが、航空会社ごとに規定があるのでチケットを購入する際に確認しましょう。

 

衣類用圧縮袋

 

スーツケースに荷物を効率よく詰め込むには、「衣類用の圧縮袋」が大活躍します。

 

旅行の際に「ジップロック」を使って荷物を小分けにして持ってくのはすでに有名ですよね!

 

衣類についてはなおさら圧縮しなければ入りきりません(量にもよりますが)。

 

こちらは百均でいろいろなサイズが売っているので、持って行く荷物に合わせてそろえるといいでしょう。

 

タオル類、下着類、シャツ類、ジャケットやスウェット類などで分けてあげると、わかりやすくていいかと思います。

 

ちなみに耳栓やアイマスクなどは飛行機の座席に備え付けの場合が多いので買わなくてもいいかと思います。

 

百均にはほかにもスーツケースベルトやワイヤーロック(席を離れるときにスーツケースに使える)などもありますので、必要な方はチェックしてみてください。

 

ダイソーオンラインストア>>

 

【番外編】日本グッズ

 

番外編として日本のものを何か持っていくことをおすすめします。

 

やはり海外では、日本のものはなかなか手に入らなかったり高かったりします。

 

最初の話のネタにもなりますし、損はないです!

 

おすすめは「扇子」と「マイ箸」。

 

日本語の本」も、日本語を勉強している現地の子にウケがいいですよ!

 

 

 

ワーホリ荷物チェックリスト!量や重さはどれくらい?まとめ

 

いかがでしたでしょうか?

 

もう一度振り返ってみます!

 

おすすめワーホリ荷物リスト

  • スーツケース(預け入れ・機内持ち込み)
  • クレジットカード・デビッドカード
  • 季節に合わせた〜1週間分の衣類
  • 海外用の電源タップ・電圧変換器・電源プラグ
  • モバイルバッテリー
  • 基礎化粧品・メイクアイテム(必要な人)
  • 生理用品(女子用)
  • 折り畳み傘
  • 100均グッズ
  • ガジェット類(PC、タブレット、カメラ、ケーブル類)
  • 日本からのお土産

 

持って行けるものには上限があります。

 

1年で帰国する人は極力荷物を減らしたほうがいいですし、その後住み続ける予定の人も「持って行くべきもの」と「現地で調達するべきもの」を知っておくと、実際海外に来てから後悔しなくて済みます。

 

本記事の最初に紹介した「チェックリスト」もぜひご活用ください。

 

しっかり準備して賢くワーホリに行きましょうー!

 

ドイツワーホリの全てをまとめた「BoKドイツワーホリガイド」を作ったのでぜひご覧ください

 

コーキ
コーキ
これを読めばドイツワーホリの全部がわかる!

 

それぢわ_(:3」∠)_

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コーキ

ドイツから日本に帰ってきました。音楽制作のかたわらブログサイトを運営しています。基本何でも独学。英語学習、ワーホリ、海外文化、ブログ運営について「役立つ情報」を発信しています。よろしくね:) →Next stop is France

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