【スラング】
fag[fǽg], faggot[fˈægət/ˈfæɡət]
ホモ、ゲイ、同性愛者
e.g.) Fyi I'm a fag.
「一応言っておくけど、おれゲイだよ。」
「fag」、「faggot」の語源と使い方
とりわけ男性の同性愛者を表す「faggot」。
その省略形の「fag」。
日本では一般的に「ゲイ」や「ホモ」というと男性同士をイメージしがちですが、英語圏で「gay」は男女関係なく同性愛者全般を指して使われます。
しかし、この「fag, faggot」は特に男性同士の同性愛者を指す言葉として使われます。
基本的には同性愛者を悪く言うときに使われますが、ゲイコミュニティの中では「faggot」は自分の属性を示す意味でも使われたりもします(この場合「fag」とは言いません。)。
この「faggot」、省略して「fag」を使った「fag hag」や「fag stag」といった言葉も存在します!
詳しくはこちら 続きを見る【BoKスラング辞典】「fag hag」→「ゲイと仲良くしたい系女子」意味や由来、使い方も!
例文で出てきた「fyi」はこちら 続きを見る「fyi」→「ちなみに、参考までに、クソバカ野郎」意味や由来、使い方も!【スラング】
男性ゲイ映画といえば、最近観たのが「God's own country」。
「2017年のベストゲイ映画」にも選ばれて大きな話題になりました。
イギリスの作品で、ロケ地もイギリス北部のヨークシャー。
このヨークシャーが「God's own country(神の恵みの地)」という異名を持っています。
あらすじはこんな感じ。
寂れた牧場をひとりで管理するジョニーは、過酷な日々と孤独を酒と不毛なセックスで紛らわしていた。ある日、羊の出産シーズンにゲオルゲという青年が雇われる。2人は衝突するが、羊に優しく接するゲオルゲにジョニーは感じたことのない恋心を抱き始め…。
ゲオルゲとあるんですが、実際には「ギョーギ」、「ギョルギ」のように発音していました。
彼が本作のヒロイン(?)です。
主人公Johnnyはもともとストレートで、女遊びばかりを繰り返していました。
ある日、突然期間限定で雇うことになったGheorgeの落ち着きや優しさ、包容力に次第に惹かれていくJohnny。
対照的な二人だからこそ惹かれあい、恋に落ちていったのでしょうね。
一線を越えてしまった二人は、いろいろな悩みを抱えてある過ちを犯してしまったJohnnyのせいでバラバラに。
Johnnyは意を決してGheorgeに会いに行くことに決めますが、果たして二人は結ばれるのでしょうか。
気になった方はぜひ一度ご覧ください。
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この作品での演技が目に留まり、主演のJosh O'connorはLOEWE(ロエベ)のデザイナーから直々に届き2020年にはアンバサダーをつとめました。
Josh O'Connor for LOEWE Summer 2020 collection (4) pic.twitter.com/nWvWqFsDpE
— josh o'connor archive (@joshOc15archive) January 9, 2020
それぢわ_(:3 」∠)_
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