【スラング】
gang[gˈæŋ]
仲間、マイメン、ともだち、身内、メンバー、ギャング
e.g.) We Famima gang are here.
「おれらファミマギャングがやってきたぞ!!」
「gang」の使い方
仲間内でのグループや友達をネタっぽく呼ぶときなどにも使える「gang」。
例文のファミマギャングは、ぼくたちのギャングネームです。真顔です。
ジェームズ、イアン、ケイとよく遊んでた時に、いつもファミマの前に集合してファミマでお酒を飲んでから遊んでいたので、ぼくたちはファミマギャングになりましたくコ:彡
と、まあふざけて「俺らは〇〇ギャングや」(「酒ヤクザ」みたいなノリかな!)といった使い方もしますし、がちでかっこつけて友達を呼ぶときに「おれのダチがよぉ」みたいなノリで
「You know what, my gang said...」
と使うこともできます!
後者のような使い方は、個人的には十代くらいまでには終わらせておきたい言い方かなって思います。
「gang」の語源、由来
もともと本当のギャングは、社会的にも経済的にも弱い立場の人たち、身寄りがいなかったり、自分一人では生きていくのが困難な人たちが自分たち自身を守るために手を取り合って組織したグループで、弱い者いじめをしたり犯罪行為を行っているような輩とはまったく逆の存在です。
こういった経緯で「仲間」としての「gang」が生まれました。
なので、すべてのギャングがただの犯罪者や暴力的な人間という事ではありません。
とはいえ、一般的にはギャングといえば日本でいうところの「半グレ」のような感じが否めませんね。
ギャングといえばギャング映画。
おすすめはマーティン・スコセッシ監督の「American Gangster」です!
あらすじはこんな感じ。
ハーレムを仕切るギャングのボスに15年間仕えてきた運転手のフランクは、ボスの死を機に独立。東南アジアの麻薬の密輸密売を手掛け、マフィアも一目置く麻薬王へとのし上がる。だが麻薬捜査官、リッチー・ロバーツの追及の手が伸びようとしていた。
物事を見る視点によって、何が悪で何が正義なのか判別が難しくなってくる。
そういった「正義」と「悪」の矛盾点を問われる作品かと思います。
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「仲間」という意味で似たような表現に「squad」、「crew」、「posse」などがあります!
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squad
【BoKスラング辞典】「squad」→「いつめん、仲間」 意味や由来、使い方も!
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crew
【Bokスラング辞典】「crew」→「仲間、クルー」意味や由来、使い方も!
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posse
【BoKスラング辞典】「posse」→「仲間、友達」意味や由来、使い方も!
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それぢわ_(:3」∠)_
BoKスラング辞典
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