【スラング】
kinda [ˈkaɪndə]
~みたいな、的な、~ぽい、なんか、どこか、まあね、弱めの肯定、弱目の強調、空返事
e.g.) Buddy she is so pretty right. I kinda like her.
「よう、あの子めっちゃ可愛いだろ?おれちょっと好きっぽいんだよね。」
e.g.) Hey u hungry Jame?- Kinda, what are u making tho?
「ねぇ、ジェームズおなかすいてる?」「ぼちぼち、何つくるのよ?」
「kinda」の使い方
何かをはっきりとは言えない時に使える「kinda」。
何か質問されたらすぐ「kinda」。
ですが、返答で「kinda」を使いすぎていると興味がないと思われてしまったり、はっきりしないやつだなぁと思われてしまうかもしれません。
回答やその後に続く言葉をぼやけさせる効果があるので、にごしたい時やはっきりとわからない時などに使えます。
例文
He's kinda sweet.
彼ってどこかやさしいの。
また、普通の「kind of」の省略形としても使います。
例文
What kinda club are you in ?
どういったクラブに入っているの?
「kinda」の語源、由来
「kind of」の省略形で、昔から使われていたようです。
「kinda」は、20世紀の最初の方から使われていて2000年代に入り一般的に使用されるようになりました。
僕が確認した20世紀初期の記述は、ペンシルベニア州立大学にある「The American Magazine」第54巻537ページでの記述です。
それぞれの文を見ても
L13 : "her eyes kinda sot in her head" 「彼女の目はどこか酔っているようであった」
L23 : "She opened the boxes kinda slow like" 「彼女は少しゆっくりと箱を開けた」
L31 : "Soft and kinda clear" 「 柔らかくそしてどこかはっきりと」
と、すでに現代と同じ使い方をしています。
ちなみにこの書籍の初版は1876年でした。
こういった日常でよく使うスラングは、頭で覚えるよりばんばん使って覚えることをおすすめします。
実際に英語で友達と話しているときに勝手に出てくるようになるので、英会話のフローも組み立てる文章もより自然になっていくメリットがあります。
最初に覚えるべきスラングをまとめたので、興味があったら見てみてください。
詳しくはこちら
それぢわ_(:3 」∠)_
BoKスラング辞典
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