ドイツワーホリ部屋探し

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Germany/ドイツ

【おすすめ部屋探し3選】ドイツワーホリでのお部屋探し徹底解説【体験記】

2022-05-20

ドイツでの部屋探しどうしたらいいの?
どうせならシェアフラットに住んでみたいかも!

 

このようなお悩みにお答えします。

 

コーキ
おはこんばんにちはコーキ(@BASEofKACE)です。

 

みなさんワーホリ準備いかがでしょうか?

 

この記事にたどり着くということは、ワーホリビザの申請がひと段落した頃ではないでしょうか。

 

日本を出るまでは、ワーホリビザの発行がドイツワーホリの「第一の試練」。

 

ドイツに行ってからの部屋探しがドイツワーホリの「第二の試練です」。

 

留学だったりで学生寮があったり、エージェントにお金を払ってホームステイ先を見つけてもらったりしない限りは自力で部屋を探すしかないですよね。

 

実際にドイツでの部屋探しはとても大変で、ぼくも部屋が見つかるまでに2か月半かかりました。

 

ドイツ部屋探しのコツをもっと早めに知っておけばいろいろ対策打てたなぁと思うことがあったので、それを皆さんにシェアしようと思います。

 

ということで今回は「ドイツワーホリでの部屋探し徹底解説・おすすめ部屋探し3選」行ってみましょう!

 

 

ドイツでのお部屋探し予備知識編

 

最初にドイツでのお部屋探し予備知識編を説明していきます。

 

やはりドイツと日本では部屋を借りて住むシステムが大きく違うので、まずはドイツでの部屋探しで必要な知識から説明していきます。

 

WG(シェアフラット)にするか一人で住むか

 

ドイツでは「WG(ヴェーゲー)」と呼ばれるルームシェア文化が浸透していて、特に若者は一つの物件に複数人で暮らしています。

 

WGで生活する魅力といえば、何といっても外国人と一緒に生活できるというところです。

 

せっかく海外文化を経験しに来たのなら一緒に暮らさなきゃもったいない!

 

ぼくもドイツワーホリ期間中は、フリーランスで色々な製品のプロモーションやディレクションと映像制作をしている42歳のドイツ人と一緒に生活していました。

 

やはり、現地の人と一緒に生活することは自分を一回りも二回りも成長させてくれますし、新しい発見ばかりで楽しかったです。

 

そして、英語やドイツ語でコミュニケーションをとるので会話スキルが自然と上達していきます。

 

さらに、シェアしているだけあってやはり家賃は安いです。

 

最初から家具類が用意されているところも多いので、そこでも費用を削減できます。

 

一人用の物件ももちろんありますが、家賃が高めであったり、日本の物件みたく何もない状態の部屋で貸し出されていることが多いので、ワーホリで1人用物件を探すのはあまりおすすめできません。

 

もちろん、一人暮らし用の物件でも家具有のところもありますし、人と住むのが苦手な方にはおすすめです。

 

WGにも、というか、そこで暮らしている人たちにもやはりいろんなタイプがあって、ほんとに仲良しでよく話すし遊びに行ったりするWGもあれば、必要最低限しか関わらないタイプのWGもあります。

 

こういったところは事前にしっかりとヒアリングして、内見に行ったときも自分のタイプを伝えたうえで実際に尋ねてみるといいかもしれません。

 

特にドイツは、はっきりと言わないと伝わらないことが多いので、後々我慢することにならないように気になったことは必ず聞いておき、自分のことをしっかりと伝えましょう。

 

個人対個人が主流

 

ドイツではお部屋のやり取りを個人対個人でやることが多いです(WGの場合)

 

日本にあるような仲介業者が間に入ってというのもありますが、個人間でお部屋の契約をすることが多いです。

 

大体は住人の中にそのアパートメント(フロア)を契約している人がいて、その人が建物の大家さんとやり取りをしてくれるので仲介業者を通す必要がないんですね。

 

なので入居交渉や家賃交渉も基本的に個人間でのやり取りになります。

 

裏を返せばその人とそりが合わなければ入居は無理です。

 

どれだけ相手に気に入られるか、どれだけ自分をアピールできるかが問われますね。

 

特にドイツ人相手の場合は、フィーリングだったり人間性、しっかりと自立しているかなどを大事にするので自分の良いところや得意なことをあらかじめまとめておくとよいでしょう。

 

「お金がしっかりと用意できる」以外だと、「きれい好き」、「料理できます」、「ドイツ語(英語)話せます」この三つは重要かと思います。

 

コーキ
やっぱりみんな気が合う人と住みたいよね!

 

住民登録可能な物件か?

 

お部屋探しをしていると、たまに住民登録はできませんよとなっているお部屋があります。

 

基本的に住民登録ができないと仕事も始められないですし、ドイツでスマホを使うためのSIMカードの契約も難しいです。

 

なので、住民登録が可能かどうかは必ず確認するようにしましょう。

 

ドイツでは、住民登録について以下のルールを設けています。

 

ドイツに90日を超える長期滞在を予定している場合には、入国後住所が決まり次第、その地区の住民登録局(Einwohnermeldeamt)で住民登録を行ってください。

住民登録はドイツ入国後、原則として2週間以内に行うこととされています。

(中略)これを怠った場合、不法滞在とみなされる可能性があり、不法滞在は強制退去処分の対象となります。

-外務省海外安全ホームページ

 

また、「同じ都市に3か月以上滞在する場合は7日以内に住民登録する必要がある」のようなルールもあります。

 

一応ルールとしてはこうありますが、「なるべくそうしてね。」ぐらいに思っていただいて大丈夫です。

 

実際ぼくが住民登録できたのがドイツに入国してから3か月くらい経ってからでしたし、どの都市で部屋が見つかるかもわからないのであまり気にしなくてもよいかと思います。

 

コーキ
住民登録が遅れても何も起きなかったよ!

 

ドイツの家賃は2種類ある?【WarmとKalt】

 

ドイツの家賃には2種類あります。

 

まず一つ目が「Warm」と呼ばれるものです。

 

正式には「Warmmiete(Warm rent)」ですね。

 

こちらは、光熱費などなどを含めたトータルの家賃を表しています。

 

なので、毎月の支払いは基本的には表示されている金額だけで済みます。

 

もう一つが、「Kalt」と呼ばれるものです。

 

正式には「Kaltmiete(Cold rent)」ですね。

 

こちらは光熱費等を含めないベースの家賃になります。

 

なので、「Kalt」の物件に住んで実際に家賃を払うことになったら、毎月「Kalt」+「光熱費等」がかかってきます。

 

この違いを知っておかないと後々大変なことになるので、覚えておきましょう!

 

SCHUFA(シューファ)ってなに?

 

Schufaとは、Schufa-Auskunftとも呼ぶ「信用スコア証明書」です。

 

簡単に言うと「私はお金ちゃんとしてます証明書」です。

 

その人の信用度がスコア化されており、それをもとに信用に足る人かを判断します。

 

そして、基本的にこのSchufaはドイツで新たに部屋を借りるときに必要になります。

 

Schufaは賃貸契約以外にも使いますし、Schufaがあるおかげで日本のわずらわしい保証会社といった文化もありません。

 

Schufa

 

「必要になります。」とは言いましたが、ぼくはSchufaを取得せず部屋を借りれたので安心してください。

 

そもそも、ワーホリでドイツに来たときはドイツでのお金の記録も仕事も何もないのでSchufaを取得できたとしても、そのスコアは限りなく低いでしょう。

 

2022年ドイツの家賃相場

 

2022年のドイツの家賃相場は、以下の通りです。

 

都市 1ヶ月の家賃平均 都市 1ヶ月の家賃平均
Aachen 534.65 € Dusseldorf 672.22€
Augsburg 613.57€ Frankfurt 868.91€
Berlin 795.90€ Hamburg 838.94 €
Bochum 406.67€ Hannover 591€
Bonn 653.75€ Ingolstadt 708.33€
Bremen 560.00€ Leipzig 490.80€
Cologne 727.14€ Mainz 668.00€
Dortmund 460.00€ Munich 1,094.30€
Dresden 533.33€ Paderborn 512.50€
Essen 451.83€ Stuttgart 846.43€

-Studying in Germany

 

Bochum(ボーホン)やLeipzig(ライプツィヒ)、Dortmund(ドルトムント)、Essen(エスン)は500ユーロを下回っていますね。

 

ここら辺は主要都市からちょっと離れているのが要因だと思われます。

 

Bochum、Leipzigにはドイツ人の友達が住んでいてお泊まりに行きましたし、Dortmundと Essenには遊びに行きましたが規模感がちょうど良く住み心地は良さそうでした。

 

バスや電車を使えば近郊の都市まで全然いけなくもないので穴場と言えば穴場です!

 

ただ、どこもいいところなんですが、日本人が職を探すとなると難しいかもしれません。

 

どこで部屋を探すか迷ってしまいますよね。

 

別の記事で、ワーホリ視点でのドイツのおすすめ都市紹介をしているのでぜひチェックしてみてください!

 

詳しくはこちらで解説しています

 

どの街に暮らすかはあなた次第。

 

どこを選んでも素敵な出会いが待っています。

 

コーキ
いいところが見つかるといいね。

 

ドイツのお部屋探しで知っておくべき用語

 

いざ部屋探しを始めても、最初は見慣れない単語ばっかり出てきて1つずつ意味を調べなければいけないのでなかなかお部屋探しがはかどりません。

 

ドイツでのお部屋探しで最低限知っておくべき用語をまとめてみたので皆さんにシェアしておきますね。

 

コーキ
ほめてくれてもいいからね!!!!!

 

単語 意味 説明
Miete 家賃 warmとkaltの2種類あり。
Gesamtmiete 総賃料
Kosten コスト・費用
Nebenkosten 追加費用・特殊費用 前の入居者の光熱費等の使用量に応じ参考費用を元に支払う。実際の額が少なければ返金されるし多ければ追加で支払うことも。
Sonstige kosten その他費用
Kaution デポジット・敷金 何もなければ退去時に返金される。
Adresse 住所
Verfügbarkeit 入居可能期間 休暇などでの短期貸しもよくあるため退去日も表示されている場合がある。
SCHUFA-Auskunft 信用情報証明書 入居審査で必要になる場合がある。
Zimmer 部屋
Zimmergröße 部屋の広さ
-er 〜人用 ex)3er WG : 3人用のフラット
Wohnungsgröße フラット全体の広さ
Sqm 平方メートル Square meter→sqm
Mann/Männer 男性(単数/複数)
Frau/Frauen 女性(単数/複数)
Bewohneralter 住人の年齢 ex) 20 bis 28 Jahre : 20歳から28歳
Rauchen nicht erwünscht 禁煙 Rauchen : 喫煙
Rauchen auf dem Balkon erlaubt バルコニーで喫煙可
Sprache/n 言語
Gesucht Wird 希望する入居者 性別や年齢などの入居者の条件
Lage 立地/周辺環境
WG-Leben フラットでの生活 住人からの簡単な自己紹介やフラットの特徴、メッセージなど
Wohnzimmer リビング
Küche キッチン
Badezimmer/Bad バスルーム
Dein zimmer あなたの部屋 入居できる部屋
Flur 廊下
Balkon バルコニー
Garten

 

ドイツ語を勉強していない人は最初は全くわからないかもしれませんが、そのうち見慣れてくるので安心してください。

 

では、具体的なお部屋探しの方法を見ていきましょう。

 

1.日本人の日本人による日本人のためのドイツサイト「MixB」

 

ドイツワーホリ部屋探しMixB

 

MixB」はドイツに住む日本人向けの情報サイトです。

 

MixB

 

住まい情報から求人、不用品の売買やドイツでの友達募集までいろいろな書き込みがあります。

 

ぼくもこのサイトで、住民登録できる部屋が見つかるまでの仮住まいを見つけました。

 

ドイツで学生をしている日本出身の両親外国人の男の子が、正月帰りで日本にいく間の3週間ほどベルリンのお部屋をお借りしました。

 

このサイトであればほぼ日本人しかいないので、英語やドイツ語が苦手な方でも簡単にアポを取ることができます。

 

日本人用のシェアフラットを紹介している方もいらっしゃるので、心配な方は向いているかもしれません。

 

部屋が見つからなさすぎてぷらぷらしていた時は、現地で働いている日本人の方と一緒に部屋を探してルームシェアすることも一瞬考えてアポをとっていたこともありました。

 

というのも、元々現地で働いている方であればちゃんとしたスコアのSchufaが取得できるので、その人を契約者として立てれば物件の幅が広がるからです。

 

結局はお互い部屋が見つかったので大丈夫でしたが、もし困ったらこの方法も試してみてください。

 

掲示板で「一緒に部屋を借りてくれるルームメイトを探しています。」の投稿をすると、部屋探しに苦戦している同志たちからメッセージが届きます。

 

MixBでは、寮付きの求人も出ていたりするので、こだわらなければ仕事も住まいも確保できて一石二鳥ですね。

 

デメリットとしては、やはり日本人のいる環境に身を置くことになるためせっかくドイツに来たのにもったいないところ。

 

あとは物件数が極端に少ないので自然と選択肢が狭まってしまいます。

 

いっかいおさらい!

 日本語でお部屋探しができる

 日本人用のシェアフラットが見つかる

 日本人と協力して部屋を探すという選択肢ができる

 寮付きの求人もあるため一石二鳥

 日本人のいる環境に身を置いてしまう

 物件数が少ない

 

2. ドイツ版のスーモ!「Immo Scout24」

 

ドイツワーホリ部屋探しImmo Scout24

 

Immo Scout24」は、スーモやホームズみたいに条件や地域からドイツ中の物件を検索できる物件情報サイトです。

 

Immo Scout24

 

読み方は「インモー スカウト フィアウントツヴァンツィッヒ」。

 

アプリもありますので、使いやすい方を利用しましょう。

 

アプリはこちらから

App Store: Immo Scout24

Google Play: Immo Scout24

 

こちらは、間に仲介業者が入っているので物件情報に対する信頼性があります。

 

物件数も豊富でドイツ全域に対応しています。

 

後述の「WG-gesucht」というサイトでは、個人間でのやりとりがメインなので信頼性・安全性で比較すると「Immo Scout24」がおすすめです。

 

やはり移民大国ドイツなので遠方からの物件の問い合わせも多いようで、個人間でのやり取りだと詐欺っぽい物件やメッセージも少なくないです。

 

実際ぼくも日本にいる時から部屋探しをしていましたが、相手の身分証確認やビデオ通話を行う前の段階で「取置きのためにデポジットを先に送金して欲しい」と言ったようなメッセージが来ることがありました。

 

実際に足を運べないので、そもそも実在する人物なのか実在する物件なのかもわからず騙されてしまう人も少なからずいるのではないかと思います。

 

コーキ
詐欺には気をつけてね!

 

その点「Immo Scout24」は、エージェントが仲介しているので安心できます。

 

ただし、手数料がかかったり審査が厳しかったり「SCHUFA」の提出を求められたり、と初ドイツの日本人にはハードルが高いかもしれません。

 

中にはプライベートオファーで個人での投稿もあり、そちらには手数料がない場合が多いです。

 

ワーホリ資金が十分にあれば、支払い能力がある証明になるので「SCHUFA」がなくとも契約が取れる可能性もあります。

 

ワーホリ参加者は主に20代と若い世代でお金に余裕もないので、親御さんからの援助などがない限りは現実的な選択肢とは呼べないでしょう。

 

十分にお金があって、シェアハウスではなく一人で生活をしたい場合はおすすめできます!

 

いっかいおさらい!

 エージェントが仲介するので安心

 物件数が豊富

 お金に余裕がある一人暮らし希望者におすすめ

 手数料がかかる

 審査が厳しい

 Schufaが必要な場合が多い

 

3.現地のドイツ人も使っているシェアハウス情報サイト「WG-gesucht」

 

ドイツワーホリ部屋探しWG-gesucht

 

WG-gesucht」は、ドイツ人も使うシェアハウス専門の情報サイトです!

 

読み方は「ヴェーゲーゲツーフト」です。

 

WG-gesucht

 

現地のドイツ人がメインで使っていますので書き込みはほぼドイツ語です。

 

移民大国のドイツなので外国人ウェルカムなWGは、しっかり英語バージョンの説明を書いてくれていたりします。

 

ここでは、"シェアフラットを探している人"と"シェアメイトを探している人"がマッチすることができます。

 

メッセージでやり取りをしてから内見に行き、コーヒーでも一杯飲みながらお部屋や条件のお話、自己紹介や世間話などをしてお互いに上手くやっていけるか見極めます。

 

ぼくは帰国までのお部屋をこのサイトで見つけました。

 

ぼくのお部屋はデュッセルドルフの中心にあり、ロケーションは最高でした。

 

お部屋も20sqmとまずまずの広さで、大型テラス付きでボルダリングの練習器具も天板にあり、夏場はテラスでバーベキューもしましたしいい思い出です。

 

メッセージのやり取りを始めてから実際に引っ越すまでの全容はまた後で紹介しますね!

 

「WG-gesucht」の使い方

 

WG-gesucht」はアプリもあるので使いやすいほうを使いましょう。

 

アプリはこちらから

App Store: WG-gesucht

Google Play: WG-gesucht

 

まずは、ユーザー登録をしましょう。

 

最初にやることは、プロフィール欄にある「My ads」の作成です。

 

WG-gesucht:Profile

 

My Ads」は簡単にいうと自分の「部屋探し用プロフィールカード」です。

 

探している物件の家賃、広さなどの条件や自分の趣味や料理をするか、喫煙者かなどを選択する項目があります。

 

最後に自分のメッセージを入力して投稿します。

 

これを投稿することで、フラットメイトを探している人たちの目に留まるようになります。

 

My Adsやメッセージはドイツ語が望ましいですが英語でも大丈夫です。

 

ぼくはドイツ語がまだうまく使えなかったので、導入部分はドイツ語にしましたが残りのメインパートは全部英語で書きました。

 

やはり、一緒に住むということでコミュニケーションがうまくとれるかは重要になると思います。

 

その一つのものさしとして「ドイツ語」が使えることはポイントが高かったりします。

 

いくら移民大国ドイツとはいえ、ドイツ人向けの「WG-gesucht」で英語オンリーのしかもはるかとおくの日本人は物好きの目にしかとまりません。

 

コーキ
日本で日本人用のシェアハウスに外国人が英語で凸る感覚!

 

My Adsがつくり終わったら、こちらから気になる物件にひたすらメッセージを送ります。

 

ただその前に、毎回文章を手入力するのはとても大変なので「テンプレート」を作っちゃいましょう。

 

このアプリにはテンプレートを保存しておける機能があるのでぜひ活用してみてください。

 

プロフィールの中にある「Message Templates」から作成・保存できます。

 

こちらがぼくが実際に使っていたものなので、参考になるかはわからないですがテンプレとして改造しながら使ってみてください。

 

【挨拶】

Hi Ich bin [あなたの名前] aus Japan.

 

【目的】

I'm looking for a wg or an apartment to live here for approximately [滞在期間].

 

【自己紹介-人間性】

I'm [あなたの年齢], tidy, open minded, respectful, easygoing, calm and "typical" Japanese who loves manga/anime but not nerdy.
Keeping clean an environment around me is important.

 

【自己紹介-仕事や趣味など】

I make music and play DJ, but don't worry I have headphones so I won't annoy you 🙂
I also write articles about English and a life of overseas for Japanese people on my own website.

 

I like music, fashion, cooking, sports, workout, watching movies, reading, talking, going out with friends.
I cook mainly pastas and "Japanese something". So if you need  a Japanese chef, just leave it to me. I'll make great sushi I don't assure tho haha.

 

【クロージング】

If you're interested in me, send me a message.
I'll reply with sincerity asap.

 

【連絡先】

here my e-mail  and phone number for whatsapp.

 

[Number] / [E-mail]

 

【挨拶】

Vielen dank für Ausdeutang

 

[あなたの名前]

 

 

テンプレートを作ったら、いよいよメッセージを送ります。

 

なかなか返信がこなかったりしますが、根気強く送り続けましょう。

 

ぼくがアプリを使ってて感じたのが、「素敵な写真を使ってる人は会ってみたいと思える」ということです。

 

なかなかメッセージが来なかった時に、分析のために自分と同じく部屋探しをしている人をチェックしてみたことがありました。

 

そしたら、宣材写真で使えそうなくらい良い写真を使っている方がたくさんいて、「これか!」となりましたね。

 

もちろん他撮りの人となりがわかるレベルの写真を使っている方もたくさんいましたが、自分がフラットメイトを探すとしたら写真ひとつでも大分印象は変わるなと思い、ぼくもいい感じの写真を使いました。

 

なのでなるべく興味を引くような雰囲気が伝わるいい感じの写真を用意しておくといいかもしれません。

 

WG-gesucht:My Ads

 

メッセージのやり取りは、アプリ上で済ませる人もいればメールに切り替える人もいますし海外版のLINE「whats app」に切り替える人も多いです。

 

事前にアカウントを作っておくといいでしょう。

 

メッセージの文章のコツとしては、「説明文をよく読んで相手がどんな人なのかをちゃんと把握する」、「それに対して自分がこういう人間だからうまくやっていけそう」、「日本仕込みの料理を食わせたる」この3つををやってあげるといいかなと思います。

 

物件の説明文の最後に「これを読んだら、メッセージにはまずこう書いて」といった文言がある場合も少なくないのでしっかりと読むようにしましょう。

 

いっかいおさらい!

 個人間でのやり取りなので交渉しやすい

 連絡が取れれば実際に見に行くまでがスムーズ

 個人間のやりとりなので費用が少なく済む

 神オファーがくることも

 怪しいユーザーがいる

 自分のPR力や、交渉スキルなどに影響されやすい

 なかなかメッセージが返ってこないことも

 

コーキ
海外で自分を試すいい機会かも!

 

【WG-gesucht]】メッセージから入居まで【体験記】

 

僕はこの時Düsseldorfに来ており、仕事は既に見つけていて、面接もして働くことは決まっていました。

 

「あとは住む場所だけ!」と思っていたのですが、思うように見つからず部屋探しをしながら街ブラをする毎日でした。

 

ある日突然WG-gesuchtからメッセージが届き、これがきっかけでドイツでの初めてのちゃんとした住居が決まりました。

 

ルームメイトは40歳のドイツ人男性と週3、4日くらいで彼の6歳の息子が来てました。

 

この息子がめちゃくちゃかわいくて、いつもかくれんぼだったりミット打ちの練習に付き合ったりして仲良しに。

 

途中からポケモンカードを覚えて、一緒に対戦したりなんかも。

 

ルームメイトの彼は、フリーランスでプロジェクトマネージャーやプロモーション、映像制作などを手掛ける何でも屋で、日々新しいことにチャレンジするのが大好きな人でした。

 

自分が音楽をやっているのもあり、彼からオファーがあり「クリエイティブな君にぜひ一度会ってみたいんだけど、都合つく日あるかな?」とメッセージをいただきました。

 

以下は彼の自己紹介と部屋の概要についてのメッセージです。

 

WG-gesucht:オファーのメッセージ

 

まず立地がデュッセルドルフのほんと中心で、中央駅も徒歩5分ほど、U-Bahn(地下鉄)も目と鼻の先にあったので交通の便は最高。

 

部屋も広く、セミダブルベッドデスククローゼットワイヤレススピーカーシステム(Sonos1)と文句なしで、週一でクリーナーさんが来ていたのでとても綺麗でした。

 

なんと言っても大型テラスが最高で、天気がいい日はテラスでPCカタカタしたりもしていましたね笑

 

しかも、なんと家賃を100ユーロもまけてくれたのです!

 

WG-gesucht:家賃を100€まけてもらう

 

「もうここしかない!」と思い、光の如きスピードで会いに行きました。

 

初ミートアップの時も、お寿司などを用意していてくれて一緒にご飯を食べたりビールを飲みながらお互いのことを話してすぐに打ち解けることができました。

 

帰り際に「もしうちに決めてくれるってなったらまた連絡して。」と言われ、その3日後に彼のところへ引っ越したい旨を伝えました。

 

あとは彼が大家さんとの事務手続きをしてくれたので、ぼくは部屋が空いたタイミングでお部屋に向かうだけでした。

 

今振り返ると人生で使える運の24%くらい使ったなと思えるくらいラッキーでしたね。

 

コーキ
しっくりこないって言わないで

 

ドイツワーホリでの部屋探し徹底解説まとめ

 

いかがでしたでしょうか?

 

最後に一度「ドイツワーホリお部屋の探し方」を振り返りましょう。

 

いっかいおさらい!

1.MixB

選ばなければ部屋探し難易度低めで仕事も同時に見つけられる可能性も。

2.Immo Scout24

物件が豊富で安心だが、審査が厳しめで手数料がかかる。

3.WG-gesucht

ドイツ人とのシェアフラット探しならここ一択。連絡を取り合うところまでが難しい。

 

 

ドイツでのお部屋探しは、まーじーで大変です。

 

運もめちゃくちゃ必要ですが、行動力はとても重要かなと思いました。

 

何事も自分からアクションを起こしていかないといい結果が返ってこないし、もしダメでも学びがあるので結局はプラスになります。

 

思いもよらないところからお部屋のお話をいただくこともあるので、せっかくのドイツ、常にオープンなマインドで行動してみてください!

 

ドイツワーホリについてのお得情報を全てをまとめた「ドイツワーホリガイド」を作ってみたので、ぜひこちらもご覧ください

 

BoKドイツワーホリガイド

 

それぢわ_(:3 」∠)_

  • この記事を書いた人

コーキ

ドイツから日本に帰ってきました。音楽制作のかたわらブログサイトを運営しています。基本何でも独学。英語学習、ワーホリ、海外文化、ブログ運営について「役立つ情報」を発信しています。よろしくね:) →Next stop is Netherlands

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