このようなお悩みにお答えします。
この記事でわかること
- 友達への呼びかけ方
- カジュアルな呼びかけ方
- 丁寧な呼びかけ方
よく海外映画や、海外ドラマなどで「bro」や「man」などの呼びかけ言葉を見かけませんか?
相手との関係性によっては使わない方がいいものもあるので、しっかり見極めながら使っていきましょう!
今回は、「友達や知らない人にも使える色々な呼びかけ」の中からいくつかピックアップして、
男子用、女子用に見やすくまとめてみたいと思います。
それでは、「友達やお客さんに使える色々な英語の呼び方、呼称・敬称」いってみましょう!
主に男子が使う英語の呼びかけ
bro(brother)
e.g. ) Hey, what's up bro?
「よう、調子はどうだ?」
日本の若者の間で一番有名であろう呼びかけ。
ちょいワルから普通の男の子まで幅広く使われます。
クリント・イーストウッド監督の映画「GranTorino」では、白人の男の子が黒人の集団に向かって"bro"を使ってしまったせいで逆に反感を買ってしまいました。
日本でよくある「〇〇な奴」などの 「ヤツ」や、ランダムな男性を指す「ニキ」という意味でもよく使われます。
Bro used 108% of his brain pic.twitter.com/e0TTPaqtDb
— NO CONTEXT HUMANS (@HumansNoContext) August 24, 2024
dawg
e.g.)Me and my dawgs were at that club last night.
「俺と仲間たちは、昨日の夜あのクラブにいたぜ」
こちらも若い男の子たちの間で使われる言葉です。
この"dawg"1つ注意したいのが発音です。
もともとは"dog"(発音は【dɒg】)なのですが、"dawg"の発音は/dɔːɡ/です。
Nah fr wtf is this move dawg pic.twitter.com/ylDVPKd7rm
— SLO (@SLOplays) August 21, 2024
「fr」はこちら
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「wtf」はこちら
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dude
e.g.)Hey dude, how's it going?
「やほー、調子どう?」
"dude"は呼びかけ以外にも、人を表す「ヤツ」や驚いた時の「マジか」などとしても使われます。
Lil Dude Called Him The 'N' Word pic.twitter.com/GOUmbAKnH0
— Addictive Media (@AddictiveMedia_) August 21, 2024
buddy,bud
e.g.) Buddy, why don't you come over?
「よお、こっち来いよ」
基本的に男子間で使われる"buddy"。
「バディを組む」という言葉もあるように、「相方・相棒」のようなニュアンスで使われます。
個人的にはお父さんが息子に対して使っているイメージも結構ありますね。
「bud」の場合、自分より相手を見下した感じで使用することもあるので要注意!
「bud」について詳しくはこちら
【準備中】
Buddy gets knocked 12 years into the future in front of his girl... pic.twitter.com/nBT9VsBSEu
— Fight Haven (@FightHaven) March 1, 2023
man
e.g.) Yo, that's tough, man.
「それは大変だったな。」
知らない人にも使いやすい「man」。
「bro」は少しティーンな感じがしますが、「man」はより一般的な印象です。
D.Oの「メーン」はこの「man」のノリで使われていますね。
this is just hard to watch man pic.twitter.com/L0Kp6nUIot
— 🐇 salina (@female_socrates) August 23, 2024
主に女子が使う英語の呼びかけ
girl, gurl, gal
e.g. ) Good to see you, my gurl!
「会えてよかったよ!」
女子が女子に使うのが一般的ですが、男子が女子に使う場合は恋人か、いい感じか、ネタのいずれかになりますね!
galと表記したりgurlと表記したりもしますがいずれも「girl」のスラング系です。
GURL, SAME pic.twitter.com/Vw1L6c5tRZ
— (@tbvhanbin) August 22, 2024
honey
e.g.) Honey, are you free right now?
「ハニー、いまひま?」
女子同士はもちろん女子→男子で使うことも!
また、お母さんが娘はもちろん息子に対して使うこともあります。
ただし、お父さんが息子に対しては使いません。
当たり前ですが恋人同士や夫婦は使いますね。
careful honey pic.twitter.com/vzrlCfUDH0
— justine (@biticonjustine) April 20, 2018
sweetie
e.g.) Hi sweetie, way back home?
「やほーお嬢さん、いま帰り?」
こちらも恋人同士や仲のいい人同士で使う呼びかけ。
またお母さんから娘/息子、お父さんから娘に対してもよく使います。
グイグイ行く人は面識なくても使うらしいです!
No, sweetie....no.... pic.twitter.com/Q7UBM47WQz
— Idris Elbow (@YallLuvCris) May 25, 2020
darling
e.g.) Calm down, dudette.
「落ち着いて、ね?」
めちゃくちゃ仲良しであれば「darling」もアリ!
基本的にはパートナーや家族に使います。
対して仲良くない人にネタとして使うのも○
Darling, this is a carrot... You don't need an app for that. pic.twitter.com/HkMfFsrPXK
— Baptiste Robert (@fs0c131y) September 26, 2019
それ以外の表現
これまでに紹介してきたものは一般的によく使われる表現です。
この他にも男女問わず様々な呼びかけがあります。
例えば、mate(オーストラリア), pal, dear, babe, dudette...などなど。
国や地域だったりでも異なってくるので、目的地や相手の出身によって使い分けられるといいですね!
正解はないので自分の感覚で一番合うものを使いましょう。
友達以外やお客さんに使う英語の呼び方
ma'am
e.g.) Ma'am, you left something behind.
「奥様、何かお忘れですよ」
主に成人女性が店員さんや見知らぬ人などに掛けられる言葉。
元々は「madam」だったのですが、「ma'am」と省略されるようになりました。
個人的には見た目年齢3,40歳以上くらいから"ma'am"呼びな印象でしたが、特に年齢は関係なく使われるとのこと。
見た目年齢ではなくリスペクトを持って呼ぶときに使われます。
中にはma'am呼びを気にする方もいるようです。
sir
e.g.) Anything else, Sir?
「他にご注文はございますか?」
年齢問わず主に成人男性に使われます。
ビジネスシーンや軍隊でも使われますね。
miss
e.g.) Hello, miss, may I help you?
「こんにちは、何かお困りでも?」
主に成人女性が店員さんや見知らぬ人などに掛けられる言葉。
女性に対して一番使いやすい言葉です。
既婚であることが明らかな場合は「Mrs.(ミセス)」でもOKです!
excuse me
e.g.) Excuse me, where is the bus stop?
「すみません。バス停はどこでしょうか?」
声をかける時に使う「すみません」。
街中で声をかける時に一番使われます。
内容は翻訳アプリに任せたとしても、失礼のない言い方なので声掛けように練習しておきましょう。
また、「信じられない!」や「ガチで言ってんの?」というチョイおこな感じの時にも使われますね!
友達やお客さんに使える色々な英語の呼び方、呼称・敬称まとめ
いかがでしたでしょうか。
英語にも色々な呼びかけ方がありますが、大事なのはコミュニケーション。
人によって色々な呼び方があって、それがその人とのコミュニケーションの仕方なので、あまり考えすぎず使えるといいかなと思います。
仲間同士でオリジナルの呼びかけを考えるのも楽しそうですね!笑
それぢわ_(:3 」∠)_