このようなお悩みにお答えします。
みなさまいかがお過ごしでしょうか?
もう無事にドイツにつきましたか?
それとも、日本で準備をしながらもう仕事探しのことまで考えてこの記事まで来ちゃいましたか?
「せっかくワーホリでドイツに来てるんだから、はたらいてみたい!」
と、意気込んでいる皆さんに朗報です。
求人を探して応募して、、、というやり方もありますが、やはり海外、日本とは違ったお仕事探しの方法も実はあります。
ぼくも実際に目の当たりにしましたし、自分もやってみたので、そのときの経験をみなさんにシェアしたいと思います。
おすすめ仕事・バイト探し方法3選(+番外編)早見表
方法 | おすすめ度 | 難易度 | メリット | デメリット |
クラシファイドサイト | 条件を知った上で応募可能 相手が日本人 | ライバル多数 | ||
SNS | ファーストコンタクトのハードル低 | 印象薄くなりがち 募集しているか不明 | ||
直接交渉 | 第一印象で熱意・人柄が伝わる、時短 | 初動ミスると難易度上がる可能性 | ||
(番外編)友人からの紹介 | 通常応募より気が楽 | 紹介の話があるかは運ゲー、期待すべきでない |
「おすすめ仕事・バイト探し3選」の詳細までスキップしたい方はコチラ>>
それでは「ドイツワーホリのおすすめ仕事・バイト探し方法3選」いってみたいと思います。
ドイツワーホリでの労働ルール
ドイツワーホリで仕事をする際には、いくつかルールがあります。
滞在可能な期間は3ヵ月以上1年以内で、最長365日、AuPair以外の、ドイツのさまざまな職場で働くことができます。
ただし、一つの職場での最長就労期間は6ヶ月までです。
-ドイツ大使館
まず、AuPairができません。
AuPairとは、住み込みのベビーシッターさんです。
AuPairの求人は意外と多く、お部屋の提供もあるため一石二鳥の仕事ですが、ワーホリのルールとしてはNGとされています。
もう一つは、同じ職場では6か月までしか働けないということです。
なんでやねん!と突っ込みたくはなりますが、まあ出稼ぎに行ってるわけではないし、文化に触れましょうねというのがワーホリのコンセプトなので従いましょう。
普通に過ごしていればドイツに到着して部屋を見つけて落ち着くまでに数週間から数か月はかかりますし、せっかくの海外なのでドイツ国内や周辺を満喫する期間を考えれば6か月は意外とちょうどいい長さかもしれません。
もちろんいろいろなところで働いてもいいので、短いスパンで転々としていくのも一興かと思います。
ドイツワーホリ働き方のルール
- AuPairができない
- 同じ職場では6か月までしか働けない
ドイツでの働き方
ドイツには普通の会社員のような一般的な働き方の「Full time job」、決まったシフトで時間給をもらって働く「Part time job」、そして日本のアルバイトにあたる「mini job」や「midi job」があります。
ドイツでは非正規雇用がなく、フルタイムだろうがパートタイムだろうが全員が正規雇用です。
なので、税金関係や社会保障費の負担額によって違いはありますが、基本的に労働法律上全員同じ扱いとなります。
ちなみにドイツ語で仕事は「arbeit(アーバイト)」っていいます。
名詞にも動詞にもなるので覚えておきましょう!
フルタイムとパートタイムの仕事はなんとなくわかると思いますが、「ミニジョブ」や「ミディジョブ」とはいったい何なのでしょうか?
「mini job」とは?
ミニジョブは、月の労働賃金520€以下ではたらく働き方を指します。
いわゆる副業みたいなものですね。
最低賃金や休暇条件、労災保険に関してはフルタイムやパートタイムの方と同じです。
その他の社会保険である医療、介護、失業保険は適用されません。
ミニジョブ労働者は、所得税と社会保険料が免除されていてかかりません。
ドイツ政府はミニジョブ労働者の老後の貧困リスクを懸念し、2013年からミニジョブ労働者も「原則」年金保険加入義務対象としました。
しかし、多くのミニジョブ労働者が雇用主に文書で適用除外を申請し、支払いを免れているというのが現状です。
なので、払う必要がなければしっかり年金の支払いの免除申請をしましょう。
いっかいおさらい!
- 税金も社会保険料も払わなくていい
- 申請すれば年金も払わなくてOK
- 月に520€までしか稼げない
- お金に余裕がない場合はおすすめできない
「midi job」とは?
ミニジョブと同様な、月の労働賃金が520.01€以上1600€以下での働き方です。
ただし、ミニジョブとミディジョブでは大きな違いがあります。
ミニジョブの労働賃金上限520€を超えると、急に所得税と社会保険料が課せられます。
そのため、ミニジョブ以上に稼ぐと税金にもっていかれて損をしてしまいます。
一応ですが軽減税率が設定されており、稼いだ賃金が少なければ少ないほど税率が下がり税金の額も少なくなります。
ただし、例えばその月に530€を稼いだとしたら、税金によって引かれてしまい手取りとしてはミニジョブで500€稼いだのと変わらなくなってしまいます。
税金がかかるといってもそこまで多くもないですし、ワーホリ資金に余裕がない場合は現地ではたらくしかないので、520€を超すようであれば1600€以内でなるべく稼ぎましょう。
また、1600€を超えてくると、税金はフルタイムと同じ割合でかかってきます。
税金や社会保険料を考えて、自分の資金と照らし合わせて何が一番の選択か考えてみてください。
せっかくなので、ワーホリを通じて自分でお金の管理もできるようになりましょう!
いっかいおさらい!
- 1600€まで稼げるのでミニジョブじゃ足らない人におすすめ
- フルタイムよりは税率が低い
- 税金や社会保険料がかかってくる
- 月530€程度だと手取り額がミニジョブと変わらない
ドイツの最低時給・賃金
WSI(ハンスベックラー財団経済社会研究所)によると、ドイツの最低賃金は2024年現在「12.41€」です。
2025年1月には「12.82€」へ引き上げるよう勧告が出ているので、2025年にはほぼ確定で再び上がります。
EUの求める水準(フルタイム労働者の中央賃金の60%以上)を満たす場合、時給14ユーロ相当への引き上げをする必要があるので今後さらに時給は上がると予想されます。
2017年には「8.84€」だった最低時給ですが、現在「12,41€」なので7年の間で約40%ほど上がっています。
ヨーロッパはここ数年で急激に時給(物価)が上がっていますので、こまめにチェックするようにしましょう。
ドイツワーホリで働き始めやすい仕事
言語の違うドイツという国で、どんな仕事を選べばいいかわからないかもしれません。
そんな方のために、働き始めやすいお仕事を少しだけご紹介します。
1.日本関連の飲食店
やはり日本人が一番働きやすいのは日本関連の飲食店ですね。
ぼくもご縁がありミシュランシェフの新規店舗でオープニングスタッフのサービス係として働かせていただきました。
もちろん音楽活動やブログなどもしながらです。
日本食レストランやお寿司屋さん、ラーメン屋さんはドイツでも人気で、常に求人の広告を見かけます。
お店側も日本食の飲食店であれば、日本人を使ったほうが絵的にもプラスになります。
日本系の飲食店であれば、英語やドイツ語が話せなくても採用してくれるところが多いです。
時給はお店によってまちまちですが、日本と比べたら最低賃金も十分なので稼げるのではないでしょうか。
さらに、接客を担当すれば語学スキルやコミュニケーションスキルに磨きをかけることもできます。
海外に行ったことがない方はわからないかもしれませんが、海外の飲食店のサービス係は基本的にとてもフランクでコミュ力が高いです。
というのも、日本の飲食店のように「店員とお客」のような関係性がいい意味で薄くて、普通に日常会話もしますし初対面でも冗談などを言ったりして場をうまく仕切ります。
ドイツにはチップ文化があり、チップも飲食店で働くメリットの一つです。
サービスの質が高ければチップも多く貰えますし、そういった面でも彼らにはプロ意識があります。
この機会にぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
デメリットとしては、日本人のいる環境なのでどうしても日本語を使う時間が多くなってしまいます。
あとは、簡単にコミュニケーションを取れる日本人が近くにいるので、現地の人と積極的に関わろうとする気持ちが弱くなってしまいます。
ぼくの場合は、なるべく日本語環境を作らないようにしていたので、職場の同僚も外国人ばかりのレストランで働きました。
いっかいおさらい!
【メリット】
- 日本人なら採用されやすい
- 英語やドイツ語が使えなくてもOKの場合が多い
- お給料+チップがもらえる
- コミュ力やトーク力、語学力が上がる
【デメリット】
- ドイツにいるのに日本語に頼ってしまう
- 現地のドイツ人と関わる意欲が低下する
2.ハウスクリーナー
二つ目はハウスクリーナーさんです。
意外かもしれませんが、ドイツにはけっこうハウスクリーナーのお仕事があります。
ドイツ人は日本人以上に綺麗好きな方が多く、部屋を綺麗に保つためにクリーナーさんを雇う家も少なくありません。
また、世界最大手の民泊サイト「airbnb」も海外では広く普及しているので、クリーナーさんを探している人は少なくありません。
こちらはしっかりとコントラクトを交わさず、知り合いのツテなどをたどって個人間でやりとりする場合もあります。
ぼくのブルガリア人の友達の彼女は、ハウスクリーナーの仕事を週3勤務で彼氏のフルタイムの給料とほぼ同じ額を稼いでいました。
雇ってくれる人や企業によるのでピンキリですね。
欠点としては、日本人の方が募集していることは滅多にないので、ほとんどの場合すべて英語やドイツ語でやりとりをしなければならないことです。
実際の仕事に関しては、特にお客さんを相手にすることもないですし、掃除中は家主さんが外出していることがほとんどなので話すことはありません。
ぼくの住んでいたフラットでもドイツ人のクリーナーさんが毎週水曜に来ていて、毎回ドイツ語の簡単な会話練習をしていました。
いっかいおさらい!
【メリット】
- 一人でテキパキ作業するのが好きな人におすすめ
- 英語やドイツ語でやりとりをするので語学スキルと度胸が身につく
- 案件によっては待遇がめちゃくちゃいい場合も
【デメリット】
- 英語やドイツ語でやりとりをするので全くできない人は難しい
- 職場で友人がつくりにくい
3.フリーランサー
3つ目はフリーランサーと書きました。
こちらは、ぼくもやっているブログやSNSのアフィリエイトだったり動画編集、記事執筆代行など、場所を選ばず働ける仕事を始めるということです。
基本的にはワーホリに向けてある程度貯金してから来るかと思います。
もしお金に余裕があるのであれば、ただお金を稼ぐことに注力するのではなく時間がある間にできる身につくことを始めるのがいいかと思います。
ぼくもフリータイムやアルバイト前にはカフェに行き、ブログを書いたり翻訳の仕事をしたり、音楽関連の仕事やウェブサイト制作などをしていました。
20代のうちにいろいろ経験をして、どの分野に進んでいくかを考えるいい機会にしてもらいたいと思います。
もちろんカフェで作業をする時間も無駄ではありません!
ドイツでは、普通に相席したりいきなり話しかけられたりするので「新しい出会い」があります。
一番驚いたのがトイレに行って帰ってきたときに、インスタのIDが書かれたメモが置いてあったときです。
やはりアジア文化が好きな人はアジア人に興味津々なので、カフェでの作業でいい出会いもあるかと思います。
ブログ運営に興味のある方は、こちらで解説しているのでよかったらご覧ください
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記事執筆代行に関しては、BASEofKACEでも募集しておりますので興味がありましたらぜひお問い合わせください。
いっかいおさらい!
【メリット】
- 時間や場所を選ばず働ける
- 外で作業をしていると新しい出会いも
- 自分のスキルを磨くことができる
【デメリット】
- 最初はお金を稼ぐことが難しい
- 勉強することが多い
ドイツワーホリおすすめ仕事探し方法3選
ドイツでの仕事探しは日本と変わらず求人広告やネットから探す場合もありますが、個人的には「よりフィジカルな動きが多いな」と感じました。
このことも交えておすすめの仕事探しの方法を紹介していきます!
1.クラシファイドサイトから求人を探す
クラシファイドサイトとは、サイトユーザーに対しての「住居や求人、不用品情報、イベントなどの広告」が分類され、まとめられたサイトを指します。
広告を投稿するのも、別のサイトユーザーになります。
コチラには求人がよく出ており、基本的な条件が記載されているので取捨選択が可能です。
また、サイトによっては日本人が日本人を募集していることも多いのでハードルが低いです。
本記事では日本人向けのサイトと外国人向けのサイト両方ご紹介しますね。
日本人の日本人による日本人のためのドイツサイト「MixB」
一番探しやすいという観点でおすすめするのは、みなさんおなじみの「MixB」 です。
MixBは、ドイツ在住の日本人や日本人に興味のあるドイツ企業(人材斡旋関係者)や不動産関係者、これからドイツに向かう日本人などが情報交換などをするためのサイトです。
ここのサイトでは、ドイツ全域の求人が常に載っているのですぐにお仕事は見つかるのではないかと思います。
ドイツにあるラーメン屋さんや日本食レストラン、お寿司屋さんなどの飲食店の求人がほとんどです。
気になる求人を見つけたら連絡先にある電話番号かメールからお問い合わせ!
返信が来たら面接のスケジュール調整などをして面接に行きます。
基本的には相手が日本人なので、日本流のやり方で失礼のないように対応しましょう。
海外在住日本人用の掲示板サイトのドイツ版「ドイツ掲示板」
「ドイツ掲示板」も同じく在ドイツの日本人向けのサイトです。
MixBと求人内容が被る場合も多いですが、ドイツ掲示板では「ヘアカット・美容」や「ホテル・ゲストハウス」など細かな分類分けがされているので、自分の経験したことのある分野や資格を持っている分野での仕事探しができます。
飲食関連以外の求人は比較的少ないですが、こまめにチェックしていれば自分にあったお仕事が見つかるかもしれません。
こちらも気になる求人を見つけたら連絡先にある電話番号かメールからお問い合わせ!
返信が来たら面接のスケジュール調整などをして面接に行きます。
コチラも基本的には相手が日本人なので、日本流のやり方で失礼のないように対応しましょう。
世界中の情報が集まるクラシファイドサイト「craigslist」
「craigslist」は、世界中の都市を網羅してるクラシファイドサイト最大手のサイトです。
ドイツ国内では、ベルリンやフランクフルトなど15都市の専用ページがあります。
MixBやドイツ掲示板と同じように、いろいろなジャンルでカテゴリ分けされていて、仕事やお部屋、コミュニティなどに分かれています。
そこからさらに細分化されているので、自分の目的の情報が探しやすい作りになっています。
ただし、ドイツ国内のページだと言語がドイツ語表記になっています。
ドイツ語がわからない方は、右上に言語選択があるのでそこから日本語を選びましょう。
こちらのサイトでも企業がインターンを探していたり、個人の方がお手伝いを探していたりといろいろな求人が見つかります。
求人の一例を紹介します。
こちらは、世界中で利用できる民泊サイト「airbnb」で民泊を営んでいる方からの「クリーナー募集」の案件になります。
内容を読んで興味があったら左上の「reply」、日本語であれば「返信」ボタンを押すことでメールアドレスが表示されます。
そちらからコンタクトを取って交渉に入ります。
もし、ドイツ語や英語が多少でも使えるのであれば選択肢は広がりますね!
2.SNSから気になったお店にコンタクトを取る
これは実際にぼくがやった方法です。
ぼくが住んでいたデュッセルドルフには中国系ドイツ人の方が営む日本コンセプトのカフェがありました。
ちょうど住んでいた家の近くにあったので、まだオープン前のお店の前をよく通っており気にかけていました。
特にスタッフ募集とかもしていなかったようでしたが、めちゃくちゃ近いし働けるなら働いてみるのもアリだなと考え始めました。
元々カフェ店員だったこともあり、日本コンセプトのカフェだし面白そうと思って、直接インスタグラムから問い合わせてみました。
しっかり返信も頂けて、レジュメを送ってと言われました。
こちらが実際のやりとりです。
残念ながら少し忙しくなってしまい働くことはなかったのですが、行動を起こすことに対してのいい経験ができました。
もし、気になるお店や働きたいお店があったら直接コンタクトを取るのもありかもしれません。
海外は特に「やる気がある人が大好き」なので、というか、「自分を主張しないと何も起きない」ので行動あるのみです。
最初はちょっと怖いかもしれませんが、絶対いい経験になります。
向こうの人はいい意味でお店とお客の距離感が近いので、仲良くなったら「うちで働いてみない?」と言われることもあるかもしれません。
そうなるためにも、応募はせずとも気になるカフェだったりのSNSはチェックして、メンションしてインスタのストーリーに投稿してあげると引用してくれたりします。
それきっかけで仲良くなったりできるので積極的に行きましょう!
3.レジュメ(履歴書)を持って直接お店に乗り込む
こちらは、ぼくの働いていたレストランで実際にあったことです。
ぼくのレストランでは、ランチタイムとディナータイムの間に休憩時間があり、お店の中でドイツ人の同僚としゃべっていたんですが、突然ドイツ人男性がお店に尋ねてきました。
最初は飛び込みの営業かオーナーの知り合いかと思ったのですが、話を聞くと彼は仕事を探していてレジュメ持参で飛び込みの職探しをしていました。
というのも、ぼくがドイツにやってきた頃はちょうどコロナウィルスが世界中に広まって、ドイツでもロックダウンが起きようやく時間制限で営業できるようになった頃で、飲食業界の失業者があふれていた時期でした。
彼も、家族がいながら仕事を失い、一刻も早く仕事を見つけるためにこうして歩き回っていたようです。
ちょうどすぐにオーナーが帰ってきて、オーナーに話を通してそのまま面接へ。
彼はドイツ人シェフだったのですが、日本食レストランであったため、結果として残念ながら不採用になりました。
あとで話を聞いたら、こういう飛び込みの面接は普通にあるみたいで、いい意味でマインドブローイングな体験になりました。
なので、もしネットで探していても求人の情報が見つからないお店や現地の美容室など日本人向けでないお店でも、興味のあるお店があったら直接乗り込むのも一つの手です。
ちゃんとした手順で想いを伝えれば決して無下にはされないので、試してみてください。
でも、迷惑になりそうな時間帯やタイミングは避けて、最低限のマナーは守ってくださいね。
番外編:友達や知り合いづてに紹介してもらう
コロナの影響もあり、ぼくが働く予定だったお店のオープン時期が延期されたときに、ぼくのフラットメイトが近くのパン屋さんを紹介してくれることがありました。
彼は、よくそこのパン屋さんに息子くんと買い物に行っていて、オーナーとも知り合いでした。
そのツテで、「もしよかったら紹介してあげようか?」と提案してくれたのです。
最初に採用が決まっていたお店に迷惑もかけられないので申し訳ないですけど断りましたが、けっこうそういった人脈での紹介もあり得ます。
やはり誰かの推薦があると、雇う側も安心ですし採用されやすいですよね。
ぼくのフラットに来ていたクリーナーさんもフラットメイトの知り合いで、老後の貯金のために仕事を探している話を聞いた彼が雇ったみたいです。
何が言いたいかというと、「せっかくの海外なのでとにかく行動して欲しい」です。
ワーホリなんて大体の人は経験しないし、ワーホリにきても一生に一回しかその国でのワーホリライフが送れないので、なんでもチャレンジする精神でやってみてください。
ひょんなことから将来につながる何かが見つかるかもしれません。
ドイツワーホリでのお仕事探し徹底解説まとめ
いかがでしたでしょうか?
最後に一度振り返ります。
おすすめ仕事・バイト探し方法3選(+番外編)早見表
方法 | おすすめ度 | 難易度 | メリット | デメリット |
クラシファイドサイト | 条件を知った上で応募可能 相手が日本人 | ライバル多数 | ||
SNS | ファーストコンタクトのハードル低 | 印象薄くなりがち 募集しているか不明 | ||
直接交渉 | 第一印象で熱意・人柄が伝わる、時短 | 初動ミスると難易度上がる可能性 | ||
(番外編)友人からの紹介 | 通常応募より気が楽 | 紹介の話があるかは運ゲー、期待すべきでない |
ドイツでの仕事探しは、「メールやラインなどでお仕事情報を得て応募」のような受け身な日本の仕事探しとは違って、自ら行動を起こすことがアドバンテージになります。
もし、いまこの記事を読んでいて「そういうタイプじゃない」とか「そんなの怖くてできない」と思っていても大丈夫です。
あなたならできます。
ドイツにいる人たちは自分のことなんてなーんにも知らないので、一つ殻を破ってドイツデビューでもしちゃいましょう。
1年後振り返った時に、きっといいワーホリだったなって思えるでしょう。
ドイツワーホリについてのお得情報を全てをまとめた「ドイツワーホリガイド」を作ってみたので、ぜひこちらもご覧ください
それぢわ_(:3 」∠)_